さてなぜインジケータだのみのトレードがだめかと言いますと、インジケータは基本的に過去の数値をもとに導き出された指標だからです。
移動平均線、MACD、ストキャスティクス、RSI、ボリンジャーバンド、、、、。
たとえば移動平均線を使ったトレード。
「２０MAを上抜けたからエントリー！」
しかし速攻押し戻されてロスカット。。。
そんな経験ありませんか？
誰もが体験したことあるとは思いますが、所詮インジケータは過去のものなのです。
ではどうやったら良いのか。
それは次の記事で書いていこうと思いますが、もう少しインジケータのことを書きたいと思います。

ネットで調べればものすごくたくさんインジケータが出てきます。
さまざまなインジケータを組み合わせたりなどして、私もいろいろ試してみました。
ですが、直近ではものすごくいいパフォーマンスを出せるのに、過去のチャートでバックテストするとボロボロだったりするのです。
理由は簡単です。
レンジ相場とトレンド相場あることと、ボラティリティ（価格変動率）が変わるからです。
これ結構重要なことを言っていると思います。
インジケータに頼り切って勝てない人は早くこれに気付いて欲しいです！
まぁでも楽なんですけどね（笑）
インジケータのサインに応じて売ったり買ったりしていれば考える必要がありませんから。
でもそれはかなり頭の良い人で、カーブフィッティング（インジケータのパラメータを最適化すること）を繰り返していかないと勝ち続けることは無理だと思います。
私は3年前くらいにようやく、その結論にたどり着きました。

でもまぁまだ試したことがない方は2～３つくらいインジケータだのみの情報商材なんかをかってみてもいいかもしれませんね。
勉強のために(^^)

次の記事から今の私の手法を書いていきたいと思います。